
岩倉具視の五百円札です。
板垣退助の100円札と同じように
こちらも近いうちにすべて捨ててしまおうと思っています。
岩倉具視といえば、
文久3年(1863年)の小御所会議で前土佐藩主・山内容堂の
失言を聞き逃さず、王政復古の大号令(政変)を
成功させた功績は大きいと思います。
王政復古の最大の功労者と言えるでしょう。
倒幕派と公武合体派の最終決戦場となった
この小御所会議で、西郷さん(隆盛)が
「短刀一本あれば片がつく」と覚悟の程を言葉にして
旧幕府を排除した明治新政府を生み出し、
歴史の歯車を大きく回したことも忘れてはならないことでしょう。
人が歴史を作り、歴史が人を作る。
京都のはずれにある岩倉具視幽棲旧宅(対岳文庫)を
10年くらい前に訪れたことがあります。
病に臥している岩倉具視を
明治天皇が見舞った場面を描いた絵画があったのですが、
岩倉具視は明治天皇の方を向いて
両手を合わせていました。
闇の中に真相が葬られてしまった歴史上のある出来事と
照らし合わせてみると、両手を合わせ拝む岩倉具視の姿に
歴史の非情さとそれを担う英雄たちの責任の重さを感じます。
岩倉具視の肖像
現在有効なお金(銀行券) 五百円券
板垣退助の100円札
村内伸弘@ムラウチ ドットコム
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